寝違えについて
朝起きて首や肩の周辺に痛みを感じた時、よく「寝違えてしまった」という言い方をしますが、寝違えは医学用語ではなく、正確には「急性疼痛性頚部拘縮」と呼ばれるものです。頸部の周りの筋肉や靭帯が急性炎症を起こして痛みを感じることになります。
寝違えの原因
寝違えの原因となる要素は主にふたつあります。ひとつは眠っている際の不自然な姿勢で、もうひとつは睡眠時の環境によるものです。人は熟睡している時は筋肉のゆるみから頸椎や背骨に負担がかかるような姿勢のまま固定されてしまうと、血行不良や神経を傷めその結果炎症を起こしてしまうということが考えられます。また、睡眠時の枕やベッドの硬さ等も寝違えを誘発する原因のひとつです。
寝違えの症状には首を動かすと痛みを感じたり、痛みのために首を自由に動かすことが出来なくなる場合があります。酷い症状では肩こりや手の痺れなどを感じることさえあります。寝違えは原因と症状を知り、適切な対処を行うことが大切だといえるでしょう。
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