坐骨神経痛について

坐骨神経痛とは、腰から爪先までのびる坐骨神経が圧迫されることであらわれる痛みの症状のことです。

原因と症状は人によってさまざまですが、腰をはじめ、お尻、腿、ふくらはぎなどに痛みやしびれなどの違和感を感じ、長い間立っていることや座り続けることなどが辛くなります。症状は片側だけに起こることが多いですが、両側に起こることもあり、頻尿や排尿障害につながるケースもあります。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因として一番多いのは、腰椎の疾患によるものです。加齢などによって腰の付近にある脊柱管が狭くなって神経を圧迫する腰部脊柱管狭窄症、髄核が押し出されたことにより脊柱管が圧迫される椎間板ヘルニアをはじめ、梨状筋症候群や脊椎のがんなどが坐骨神経症を引き起こすこともあります。

そのほかにもストレス、喫煙、アルコール依存症、糖尿病といった、一見腰痛とは関係がないような生活習慣や疾患が原因となっている場合もあります。痛みやしびれを感じたころには症状が進んでいることが多いため、早めに専門家に相談し、対処や治療を行うことが大切です。

坐骨神経痛のお悩みは、あい鍼灸院・接骨院 NAMBAなんなん院へお任せください。

当院では患者様に心から元気になってほしいと思いを込め、施術に臨んでいます。スタッフの優しい気持ちが伝わるよう、毎日精一杯治療を行っております。お気軽にご相談ください。